【戸建】我が家のおすすめ宅配BOX「ヴィコDB100」徹底レビュー

注文住宅

今回は我が家で採用した宅配BOX「ヴィコDB100」の使用感を紹介します。

この記事はこんな方におすすめ
  • 宅配BOXを検討しているが迷っている
  • 実際に宅配BOX「ヴィコDB100」を使った使用感やメリット・デメリットが知りたい
  • 宅配BOX「ヴィコ」の選び方の基準が知りたい

結論を申し上げますと、デザインもおしゃれで非常に便利!購入して大正解でした!

今はネットで簡単に買い物ができる便利な時代になりましたので、自身が不在時に安心して荷物を受け取ることができる宅配BOXがあるとすごく便利ですよ!

忙しくて、なかなか荷物が受け取れないという悩みを持った方には必見の内容となっておりますので、是非参考にしてみてくださいね!

では、早速いってみましょう!

1.宅配BOXとは

まず、宅配BOXとは何かから説明します。

宅配BOXとは、自身の代わりに配達物を受け取ってくれるアイテムです。
自身が不在時はもちろん、在宅時であってもお風呂やお仕事中で手が離せないときなど、宅配業者が配達物を入れることができるため、あらゆるシーンにおいて活躍してくれます。

受け取り時間や、再配達の手間もなくなるため、時間を有効的に使いたい方には必需品といえます。
あるだけで、生活を快適にできる非常に便利なアイテムです。

種類や仕様もさまざまですので、用途や外観デザインに応じて最適な選択をしたいところです。

2.宅配BOXのメリット

宅配BOXのメリットを簡単にまとめます。

  • 不在でも荷物を受け取れる
  • 再配達のストレスがなくなる
  • 玄関先に荷物を置かれず、防犯対策になる
  • 配達員との接触なしで荷物を受け取れる

順番に解説していきます。

2-1. 不在でも荷物を受け取れる

宅配BOXの最大のメリットは、留守中でも手が離せないときでも荷物を受け取れることです。
荷物を好きなタイミングで回収できることもメリットでしょう。

  • 仕事や外出で受け取れない場合でもOK
  • 深夜や早朝でも荷物を受け取れる
  • 配送時間を気にせずに自由な時間を過ごせる

2-2. 再配達のストレスがなくなる

再配達を頼むのって意外と面倒だと思いませんか?わたしはすごく思ってました。
ストレスに感じている方にはめちゃくちゃオススメできます!

  • 配達業者の都合に合わせる必要がない
  • 「不在表に気づかず受け取れなかった…」がなくなる
  • 再配達削減につながるので、配達業者さんの手間も軽減できる

2-3. 玄関先に荷物を置かれず、防犯対策になる

最近は「置き配」も普及していますが、防犯上不安に感じる部分もありますよね。

  • 盗難やいたずらのリスクを軽減
  • 荷物が雨に濡れる心配なし(防水仕様なら特に安心)
  • 玄関周りをスッキリ保てる

2-4. 配達員との接触なしで受け取れる

コロナ禍をきっかけに、「非対面受け取り」が普及しました。
最近は闇バイトなど、物騒なニュースもありますので接触なしでの荷物の受け取りは安心につながります。

  • 体調が悪いときでも気にせず受け取れる
  • 忙しいときに対応しなくて済む
  • 女性の受け取りでも安心

宅配BOXがあれば、再配達不要で手間が減るだけでなく、防犯面での安心感がアップします!我が家でも、自身が仕事で留守にしてる時間も長いですし、子どももいますので大きなメリットを感じています!

3.宅配BOXのデメリット

逆に情報として知ってた方が良いと思いますので、デメリットの部分にも触れていきます。

  • 設置スペース・費用が必要
  • 受け取れないケースがある
  • 盗難やいたずらのリスク
  • 宅配業者が対応してくれない場合がある

順番に解説していきます。

3-1. 設置スペース・費用が必要

宅配BOXを置くためには、ある程度のスペースの確保と設置費用が必要になります。

  • 大きすぎると邪魔になるが、小さすぎると使いにくい
  • 玄関先のスペースが限られる場合がある
  • しっかりしたものは高価で、設置費用がかかる

3-2. 受け取れないケースがある

宅配BOXを設置しても、全ての荷物を100%受け取れるわけではない点に注意。

  • 大型の荷物は入らない
  • 冷蔵・冷凍品は温度管理ができないためNG
  • 着払いの荷物は事前対応が必要
  • 荷物が複数届いてBOXが埋まっていると次の荷物を受け取れない

3-3. 盗難やいたずらのリスク

宅配BOXを設置したからといって、100%安心安全ではないということも知っておきましょう。

  • 簡易的な宅配BOXだと盗難リスクがある
  • ダイヤル式・鍵付きタイプでも、完全に安心安全とは言い切れない
  • 不審者が宅配BOXを開けようとするリスクもゼロではない

3-4. 宅配業者が対応してくれない場合がある

イレギュラーな内容ですが、状況によっては対応してくれないケースもありますので把握しておきましょう。

  • 宅配業者が使い方がわからず持ち帰ってしまう場合もある
  • サインが必要な荷物は受け取れない(本人確認が必要なもの)
  • そもそも配達業者が宅配BOXに対応してないこともある

非常に便利な宅配BOXですが、100%万能ではないことは知っておきましょう。
とはいえ、適切なサイズや設置方法を選択して、ある程度のデメリットを把握しておけば対策は可能です。

4.宅配BOXの選び方

宅配BOXを選ぶ際に重要なポイントを6つの視点から詳しく解説します。

自身も選択の際に意識した点ですので良かったら参考にしてください。

  1. 設置方法で選ぶ →置き型or埋め込み型
  2. 取り出し方法で選ぶ →前出しor後出し
  3. 容量・対応サイズで選ぶ
  4. ロック機能で選ぶ
  5. 素材・耐久性で選ぶ
  6. メーカー・ブランドで選ぶ

4-1. 設置方法で選ぶ →置き型or埋め込み型

まずは、どのように設置したいかが選択基準となります。

設置タイプ特徴メリットデメリット
置き型地面や玄関先にそのまま設置するタイプ・工事不要で手軽に設置可能
・移動や買い換えが簡単
・防犯面がやや不安
・風で倒れる可能性あり
埋め込み型門柱や壁に埋め込むタイプ・見た目がスッキリ
・風や盗難の心配が少ない
・工事が必要
・設置後の移動が不可
  • 手軽に設置したいなら「置き型」
  • 新築・外構工事と一緒に設置するなら「埋め込み型」

4-2. 取り出し方法で選ぶ →前出しor後出し

取り出し方法についても、設置スペースや用途に応じて適切なものを選びましょう。

取り出し方法特徴メリットデメリット
前出しタイプ配達員が荷物を入れる側から取り出す・設置場所を選ばない
・玄関前に設置可能
・外から荷物の取り出しになるためやや防犯性が低い
後出しタイプ荷物の取り出しが玄関側にあるタイプ・荷物を取り出しやすい
・防犯性が高い
・門柱や壁に埋め込む必要があり設置スペースが限定される
  • 玄関先に置くなら「前出し」タイプ
  • 門柱やフェンスの裏側から取り出したいなら「後出し」タイプ

4-3. 容量・対応サイズで選ぶ

どのくらいのサイズの配達物を受け取る頻度が高いかによって適切なサイズを選ぶ必要があります。

容量対応サイズの目安収納可能な荷物例
小型(30L以下)80サイズ以下小さめの荷物(Amazonの小型箱、書籍など)
中型(30L~50L)100サイズ程度通常の宅配便(靴、衣類、日用品など)
大型(50L以上)120~160サイズ大きめの荷物(米袋、家電製品など)
  • ネット通販で日用品や衣類を買う人や、汎用性を意識したい人は「中型」
  • 大は小を兼ねる!米や大型の家電などを頻繁に購入する方は「大型」

4-4. ロック機能で選ぶ

物騒な世の中ですので、個人的に鍵付きはマストだと思っています。
そこで、ロック機能も選ぶ基準になってきます。

ロックタイプ特徴メリットデメリット
ダイヤル錠荷物を受け取りダイヤルを回してロックする・鍵不要で便利
・配達員の操作が簡単
・番号を忘れると開けられない
鍵付き(シリンダー錠)鍵で開閉する一般的な方式・防犯性が高い・鍵の管理が必要
・開ける際に毎回鍵が要る
電子ロックスマホアプリや暗証番号で解錠可能・遠隔操作できる
・高い防犯性
・電池切れのリスクがある
  • 手軽さを求めるなら「ダイヤル錠」
  • 防犯性を重視するなら「鍵付きor電子ロック」

4-5. 素材・耐久性で選ぶ

防犯性を重視する上でも、大切な宅配物を雨や風から守るためにも、屋外に設置する場合は素材と耐久性が重要な要素になってきます。

素材特徴メリットデメリット
スチール金属製で耐久性が強い・頑丈で防犯性◎・サビに注意(防錆加工が必要)
アルミ軽量でサビに強い・屋外に適している・スチールよりも強度がやや低い
プラスチック軽量で持ち運びが楽・安価で手軽に設置可能・強度が低く、劣化しやすい
  • 屋外設置なら「スチールorアルミ製」
  • 安く手軽に設置したいなら「プラスチック製」

4-6. メーカー・ブランドで選ぶ

信頼性の高い製品を選ぶ際のひとつの基準として、有名なメーカー・ブランドを選ぶ選択肢があります。代表的なメーカー・ブランドをいくつか紹介します。

メーカー人気モデル特徴
ユニソン(UNISON)ヴィコDB・デザイン性が高く埋め込み型が充実
・カラバリ、仕様があり選択肢が豊富
パナソニック(Panasonic)COMBOシリーズ・電子ロック付きや防犯性の高いモデルが豊富
ナスタ(NASTA)D-ALL・置き型、埋め込み型の両方に対応
ダイケン(DAIKEN)宅配BOX TBXシリーズ・耐久性、防犯性に優れたスチール製
  • デザイン性を重視するなら「ユニソン」
  • セキュリティを重視するなら「パナソニック」
  • コスパを重視するなら「ナスタorダイケン」

5.我が家が、宅配BOX「ヴィコDB100」を選んだ理由

結構、ネットで買い物をする我が家なので、在宅でなくても受け取れる宅配BOXがあったら便利だろうなとメリットを重視して設置を決めました。

ただ、調べれば調べるほど種類が多く、ここでも後悔したくないわたしは悩みに悩むことになりました。

そんなわたしが悩んだ末に選んだ「ヴィコDB100」のポイントを解説していきます!

5-1. 宅配BOX「ヴィコDB100」 スペック

まずは、我が家で購入した「ヴィコDB100」のスペックを紹介します。

  • メーカー:ユニソン(UNISON)
  • 商品名:ヴィコDB100 ポスト有り 後出し+埋め込み台座セット
  • タイプ:宅配BOX+ポスト一体型
  • 設置方法:埋め込み式(埋め込み台座付き)
  • 投函方法:前入れ・後出し(荷物を後ろから取り出せる)
  • ロック機能:ポスト→ダイヤル錠/宅配BOX→鍵

※更に詳細スペックはリンク先にてご確認ください

簡単にポイントをまとめます。

5-2. 宅配BOX「ヴィコDB100」 特徴&メリット

宅配BOX「ヴィコDB100」の特徴と、選んだ理由となるメリットを簡単にまとめます。

  • デザインがシンプルでカラバリが豊富なので合わせやすい
  • ポスト&宅配BOX一体型
  • 後出しタイプ
  • 埋め込み設置
  • 大容量(100サイズ対応)
  • 防水・耐久性◎
  • 鍵付きで防犯性◎

以上の特徴から我が家では選びましたが、つまり、こんな人におすすめです!

  • スッキリとしたデザインの宅配BOXが欲しい人
  • 玄関側から荷物を取り出せるタイプを探している人
  • 宅配BOXとポストを一体化させたい人
  • しっかり固定できる埋め込み型で設置したい人

特徴とメリットの詳細を解説していきます。

デザインがシンプルでカラバリが豊富なので合わせやすい

宅配BOX「ヴィコDB100」ですが、デザインがシンプルで非常にカラバリ豊富ですので外構デザインや玄関のイメージにマッチしやすいです。

全8カラーから選べますので、好みや雰囲気に合わせたデザインを選択できます。
▼カラー詳細は下記よりご確認ください。

ちなみに、我が家では木目のイメージである「ウォルナット」を選択しました。

ポスト&宅配BOX一体型

上にポスト、下に宅配BOXといったかたちで一体型になってますので、郵便物も荷物も一緒に受け取れます。

我が家では門柱に組み込む形での設置にし、ポストも必要だったので丁度良かったです。

後出しタイプ

正面ではなく、玄関側から荷物を取り出せるので、便利です。

埋め込み設置

スタイリッシュで見た目がスッキリします。

大容量(100サイズ対応)

100サイズに対応してれば、ある程度大きめの荷物もOKです。

大きさがそこそこあるので横から見るとこんな感じになります。
スペースの確保は必要です。

2つに仕切られて、同時に2つの荷物を受け取れるタイプのものと迷いましたが、受け取れるサイズが小さくなってしまうため、我が家では大きめのBOX1つのタイプを選びました。

▼小さめの荷物を複数受け取る機会が多いご家庭では仕切られているタイプがオススメです。

防水・耐久性◎

雨の対策をしている商品ですので、屋外設置でも大丈夫です。
BOXも非常にしっかりしていますので宅配物の保管も安心感があります。

鍵付きで防犯性◎

ポストも宅配BOXも鍵付きですので盗難防止対策もしっかりしています。

・ポスト→ダイヤル錠
・宅配BOX→鍵

※ダイヤル錠は番号と回し方を覚えておかないといけません

5-3. 宅配BOX「ヴィコDB100」 使い方

使い方も非常にシンプルで分かりやすい仕様になっています。

荷物を入れるとき

ポストの場合

上の部分を上げて入れるだけです。

宅配BOXの場合

下を開くとこんな感じです。

内側にも扉がついており、荷物を入れる際に施錠できます。

▼荷物を入れて内側の扉を閉める際に、このレバーを上にして閉めるだけで施錠されます。

▼使い方が扉の裏に記載ありますので、配達業者の方にもわかりやすい親切な仕様になっています。
受領印もセルフ仕様となっており便利です。

荷物を受け取るとき

ポストの場合

ダイアル錠の解錠番号で開くだけです。

宅配BOXの場合

鍵を使って扉を開けて配達物を取り出すだけです。

使い方は非常にシンプルで、荷物を入れるのも取り出すのも手間はありません。
宅配BOXの荷物取り出しの際に鍵が要るため、鍵を携帯しそびれるとすぐに受け取れないのでそこだけ少し手間かもしれません。

6.宅配BOX「ヴィコDB100」 設置方法

設置方法を簡単に紹介します。

我が家では門柱に組み込む形での施工を希望していましたので、外構工事のタイミングで一緒に実施しました。

外構業者の方にネットで購入したものを渡して設置してもらったイメージです。

門柱埋め込みで依頼をかけたため、購入したものは埋め込み台座がセットになっているものを選びました。

我が家では外構を依頼した業者の方との連携がうまくいかず、埋め込み台座セットを購入してわざわざ台座を用意したにも関わらず、使ってもらえなかったという事件が発生しました。

※使わずとも設置は叶いましたが使って欲しかった…

外構業者の方との認識合わせは重要だと思いますので依頼の際はご注意ください。

施工費用としては、あくまで参考程度ですが、本体の料金と別で約10万程かかったと思います。

7.まとめ

今回は、ネット通販が主流になった現代における必需品、宅配BOXのメリット・デメリット、選び方と、我が家のオススメ宅配BOX「ヴィコDB100」の使い勝手と特徴、選んだ理由をご紹介しました。

宅配BOXのメリット・デメリット・選び方を簡単にまとめると

メリット
  • 不在でも荷物を受け取れる
  • 再配達のストレスがなくなる
  • 玄関先に荷物を置かれず、防犯対策になる
  • 配達員との接触なしで荷物を受け取れる
デメリット
  • 設置スペース・費用が必要
  • 受け取れないケースがある
  • 盗難やいたずらのリスク
  • 宅配業者が対応してくれない場合がある
  1. 設置方法で選ぶ →置き型or埋め込み型
  2. 取り出し方法で選ぶ →前出しor後出し
  3. 容量・対応サイズで選ぶ
  4. ロック機能で選ぶ
  5. 素材・耐久性で選ぶ
  6. メーカー・ブランドで選ぶ

この内容を参考に選ぶと後悔が減ると思います。

上記をもとに我が家で選んだ宅配BOX「ヴィコDB100」の特徴と選んだ理由をまとめると

ヴィコDBの特徴
  • ポスト&宅配BOX一体型
  • 後出しタイプ
  • 埋め込み設置
  • 大容量(100サイズ対応)
  • 防水・耐久性◎
  • 鍵付きで防犯性◎
選んだ理由
  • スッキリとしたデザインの宅配BOXが理想であった
  • 玄関側から荷物を取り出せるタイプが欲しかった
  • 宅配BOXとポストを一体化してるものを探していた
  • しっかり固定できる埋め込み型で設置することで安心感がある(雨の日も安心)
  • 容量も大きく、我が家でよく受け取る荷物の大きさとしては最適だった

ヴィコDB100は、デザイン性と機能性を両立した宅配BOXとして非常にオススメできます!
人気もあるモデルですので選んで間違いないと思います!

宅配BOXで迷っている方の一つの選択肢になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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