【注文住宅】SNS情報を参考に我が家で取り入れたポイント3選

注文住宅

ほとんどの方が、注文住宅を検討するにあたり初めての連続だと思います。
せっかくのマイホーム。後悔なんてしたくない。もちろん、わたしもそうでした。

後悔したくなかったわたしはとにかく情報を集めました。

やはり、現代は情報社会であり、調べればありとあらゆる情報が手に入ります。
そんなリサーチしまくったわたしが、今回はSNSから情報を集め、「これはいただきっ!」とマネをさせていただいた内容を3つに絞って紹介させていただきます。

住宅事情の常識を覆すような内容でありながら、多くの方が採用しており、満足度の高い内容となっておりますので、あなたの家づくりのヒントになること間違いなしです!

それでは、早速いってみましょう!

1.バルコニー(ベランダ)なし

従来、バルコニー(ベランダ)は2階建て以上の家には大体設置されていた経緯がありますが、今では割とバルコニー(ベランダ)をあえてつけないという選択が主流になってきています。

1-1. バルコニー(ベランダ)をつけないメリット

バルコニー(ベランダ)をつけないメリット
  • 建築コスト軽減
  • 維持管理コスト軽減
  • 防犯上の不安軽減

1-2. バルコニー(ベランダ)なしの家で実際に生活してみての感想

我が家で不採用にした理由はバルコニー(ベランダ)をつけないことに大きくメリットを感じたからです。

今まで賃貸で暮らしていましたが、ベランダを使うことはほぼありませんでした。

では、洗濯物はどこで干すのか?と疑問に思う方もいると思いますが、我が家では乾燥機付きドラム洗濯機を使っていますので、洗濯物を干すスペースは不要です。

ほぼ必要としていないものに、建築コストをかけ、定期的な清掃の手間をかけることは効率が悪いと判断し我が家ではバルコニー(ベランダ)は不要と判断しました。

1-3. 布団を干すときはどうするのか?

唯一の懸念としては、布団を干す場所は必要では?という点でした。
そこで採用したのが、布団干しバーです。

最初はこのバーを活用して布団を干していましたが、隣の家の配置の関係であまり日当たりが良くないことを理由に全然使わなくなってしまいました。

結局、別で物干し台と物干し竿を購入し庭で布団を干すスタイルに定着してしまったため、我が家ではバルコニー(ベランダ)に付随し布団干しバーも要らなかったかな?ってなってしまいましたが、有効活用できるご家庭もあると思いますので参考にしていただければと思います。

まーしゃる
まーしゃる

バルコニー(ベランダ)を無しにしましたが、全く生活に困っていません。
わたしのようなライフスタイルの方は無くしてしまっても問題無いかと思います。

2. 1階にファミリークローゼット

皆さんのご家庭はクローゼットはどこにありますか?
また、一軒家のクローゼット位置のイメージはどこでしょうか?

ちなみに、わたしは今まで寝室にクローゼットがありました。
一般的な家の間取りでありがちなのは、2階の寝室にウォークインクローゼットがあるパターンですが、これって改めて考えると効率悪いですよね?

生活動線を考えたときにクローゼットはどこにあると便利かなと考えたときに、配置や広さはご家庭によって変わってくると思いますが、間違いなく使用頻度の高い1階にあった方が便利だと思います。

最近では、主流の考え方になってきており我が家でも是非採用したいと間取りに組み込んでもらいました。

2-1. 我が家でファミクロを1階で採用した理由:家事楽導線の実現

我が家では生活動線を考えたときに、脱衣所(洗濯機)に隣接させるのが効率が良いと考えました。
朝起きて着替えて服を洗濯機に入れる流れと、夜お風呂に入る際に服を脱いで洗濯機に入れる流れ。
お風呂からあがったら服を着ますから、

ファミクロ→脱衣所(洗濯機)→お風呂

この導線が我が家にとっては効率がよく下記のような間取りになりました。

洗濯物も乾燥機付き洗濯機で乾燥まで済ませてしまいますので、終わったらそのままクローゼットに収納できてタイパ良し。

この間取りは大成功!家事楽実現!
我が家にとっては最高に使いやすいかたちでした!
間取りの自由は注文住宅の大きな魅力だと感じます!

ファミクロはウォークインタイプの2畳で計画しましたが、正直全ての家族の服を収納するには収納力は足りてません。どれくらい服を収納したいかによりますが、3畳以上はあった方が良いと思います。

更に詳しく知りたい方はこちらの記事で解説していますので参考にしてみてください!

3.お風呂・トイレの窓無し

お風呂やトイレには窓が付いているのが一般的かと思いますが、最近ではあえて窓をつけないという選択をされる方が増えている傾向にあります。

3-1. お風呂・トイレに窓を付けないメリット・デメリット

簡単にまとめると下記の項目になります。

お風呂・トイレに窓を付けないメリット
  • 掃除の手間がなくなる
  • 防犯上の心配がなくなる
  • 建築コスト削減につながる
  • 換気量が安定する
お風呂・トイレに窓を付けないデメリット
  • 自然光が入らない
  • 開放感がない

3-2. お風呂・トイレに窓を付けなくても生活に問題はない

今まで、賃貸マンションで暮らしていましたが、お風呂・トイレに窓が付いていなくても特に不便を感じておらず、いざ注文住宅を建てるとなった際に窓の検討をしましたが窓を付けないことに対するメリットの部分が大きかったため、我が家ではお風呂・トイレの窓は不採用としました。

いざ生活をはじめて2年経ちますが、全く後悔はありません。

まーしゃる
まーしゃる

価値観によるかと思いますが、掃除の手間や、外から覗かれる心配、コスト削減といった部分が我が家ではポイントが大きかったです。
実際、必要としていないものをわざわざ付ける必要はないので、付けなくて良かったと思っています。

4.まとめ

今回は、わたしがSNSで情報収集をして採用した、家の常識を覆す直近のトレンドの仕様を3つ紹介させていただきました。

具体的には

  • バルコニー(ベランダ)無し
  • 1階にファミリークローゼット
  • お風呂・トイレの窓無し

我が家のライフスタイルには非常にマッチしており、採用することで生活満足度を上げることができました。

価値観は人それぞれですので、今回の記事の内容を受けて自身の理想の家づくりをまたひとつ前に進めていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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